【NEWSIS】俳優イ・ビョンホンがカンヌ映画祭のフォトイベントで日本語で言葉をかけられ、笑って対処した。
◆【写真】イ・ビョンホン&イ・ミンジョン夫妻、仲良く公の場に
イ・ビョンホンは16日(現地時間)、第74回カンヌ国際映画祭のフォトイベントに出席した。イ・ビョンホンは、映画『非常宣言』がカンヌ映画祭の公式セクションである非コンペティション部門に招待されたことで、俳優ソン・ガンホ、イム・シワン、そしてハン・ジェリム監督と共にフランスのカンヌを訪れた。
カンヌ映画祭の公式日程の一つであるフォトコールに立ったイ・ビョンホンは、取材陣のさまざまなリクエストに対し、余裕を持ってポーズを取った。そんな中、ある取材陣がイ・ビョンホンに日本語で「ありがとう」と2度叫んだ。これを聞いたイ・ビョンホンは「ははは」と笑った。
外国の写真記者が、イ・ビョンホンを日本の俳優と勘違いしたものとみられる。
この様子は、カンヌ国際映画祭側がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の公式アカウントにアップした動画でありのまま公開された。
これを見た韓国国内のファンは、この記者は『非常宣言』についての事前調査をしておらず、無礼な態度だと指摘した。
一方、イ・ビョンホンが出演する映画『非常宣言』は、今年のカンヌ国際映画祭非コンペティション部門に招待され、16日にワールドプレミアを成功裏に終えた。
またイ・ビョンホンは17日に開かれる閉幕式でも、韓国の俳優としては初めてプレゼンターを務め、映画祭の最後を飾る。
コン・ミナ記者