イーマート・ノーブランドが「テバク・ゴーストペッパー・スパイシーチキン・カップラーメン」を発売する、と6月20日発表した。
「テバク・ゴーストペッパー」は新世界フードがマレーシアの食品メーカー、マミーダブルデッカーとタッグを組んで設立した新世界マミーが2019年に売り出した。
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世界で最も辛い唐辛子ランキング上位に入るブート・ジョロキアを使用し、辛さを極大化させた。ブート・ジョロキアのスコヴィル値(SHU)は青陽唐辛子に比べ最大250倍辛い100万SHUに達する。
「テバク・ゴーストペッパー」はマレーシアを皮切りに中国、米国、ニュージーランド、南アフリカ共和国など16カ国・地域に進出し、昨年700万個売れ、市場進出に成功。
「テバク・ゴーストペッパー」は6月初めにノーブランド専門店に進出。初日から顧客らの間で激辛だとして口コミで広まり、十日間で5000個以上売れた。
イーマート・ノーブランドの関係者は「『ゴーストペッパー・カップラーメン』は韓国の辛さを世界に広く伝えたベストセラー」とした上で「顧客のさまざまな好みを攻略するため、差別化された商品を開発していく」とコメントした。