【NEWSIS】ポン・ジュノ監督がカンヌ国際映画祭で黒いマスクを使ったポーズを見せ、笑いを誘った。
ポン・ジュノ監督は7日(現地時間)、フランス南部のリゾート地カンヌで開催されたカンヌ国際映画祭のフォトコールイベントで、黒いマスクを使ったポーズを取ってみせた。
公開された写真を見ると、ポン・ジュノ監督は黒いマスクを手に持ち、口や目の前で広げるなどしており、目を引く。
ポン・ジュノ監督はこの日、「Rendez-vous Avec」イベントで観客と対面した。「Rendez-vous Avec」は、世界的に有名な映画関係者を招待し、観客たちと対話をするイベントだ。
これに先立ち、ポン・ジュノ監督は前日、米国の女優ジョディ・フォスター、スペインの映画監督ペドロ・アルモドバル、米国の映画監督スパイク・リーらとともにカンヌ国際映画祭の開幕を宣言した。
ポン・ジュノ監督は2019年、映画『パラサイト 半地下の家族』でカンヌ国際映画祭の最高賞に当たる「パルム・ドール」を手にした。『パラサイト 半地下の家族』で主人公を演じたソン・ガンホも今回、カンヌ国際映画祭でコンペティション部門の審査委員に選ばれ、開幕式に出席した。
カン・ジナ記者