【STARNEWS】女優キム・ヒソンが、MBC新ドラマ『あした』の主人公に起用された。
MBCは2日、ネイバーで人気連載中のウェブ漫画『あした』のドラマ化が決まり、来年上半期の番組編成が確定したとして、こうした内容を伝えた。
『あした』は、全てうまくいっているのに就職だけはダメな就活生チェ・ジュンウンが、偶然の事故で特別任務を遂行中の死神ク・リョンとイム・リュングと出会うことになり、2人と共に「危機管理チーム」の最年少契約社員として働きながら、極端な選択をしようとしている人々と出会い、助けていくというストーリーを描く。
キム・ヒソンは今回の作品で、死神ク・リョン役を務める。ク・リョンは「走馬灯」魂霊管理本部の危機管理チーム長で、世の中に怖いものなどないカリスマの持ち主。おびえもなく情もなく、傍らに人を置かない冷たい性格をしている。
「死の象徴」だった死神たちが逆に人々を助けて命を長らえさせるという奇抜な設定と、加害者には懲らしめを、被害者にはクールな慰めをもたらす死神たちの活躍が印象的な作品だ。
『あした』は全16話の構成で、来年上半期中に放送予定。
ユン・ソンヨル記者