ソン・ヘギョ＆ソ教授、金九の命日に合わせて中国の避難所にレリーフ作品寄贈

　【NEWSIS】金九（キム・グ）の命日を迎えるに当たり、女優ソン・ヘギョが誠信女子大学のソ・ギョンドク教授とともに、中国浙江省嘉興市にある金九の避難所に金九の大型レリーフ作品を寄贈した。ソ・ギョンドク教授が26日明らかにした。

　今回のレリーフ作品は横80センチ、縦90センチのブロンズ製で、キム・グの避難所内部の展示館に設置された。

◆清純＆さわやか、ソン・ヘギョが作品で見せたビューティーストーリー

　世界の独立運動家レリーフ作品寄贈キャンペーンの一般で行われた今回の寄贈は、オランダ・ハーグの李儁（イ・ジュン）烈士記念館、中国・上海の尹奉吉（ユン・ボンギル）記念館などに続き、5例目となった。

　昨年には鳳梧洞の戦いおよび青山里の戦いから100年たったのを記念し、洪範図（ホン・ボムド）将軍のレリーフ作品をカザフスタンのクズロルダ州立科学図書館と中国・韓中友誼公園にそれぞれ寄贈した。 

　ソ・ギョンドク教授とソン・ヘギョはこれまで10年間にわたり、歴史的な記念日ごとに海外にある韓国の独立運動に関連する遺跡27カ所に韓国語の案内板、ハングル看板、レリーフ作品などを寄贈してきた。

キム・ジウン記者