CL、アンドレ・キムのドレスを着て米コメディ番組にゲスト出演

　【NEWSIS】2NE1のメンバーだったCLが米国の人気コメディーシリーズ『Dave』シーズン2の最初のエピソードに登場し、話題を呼んだ。

　16日（現地時間）公開された『Dave』シーズン2の最初のエピソードにCLがゲスト出演した。『Dave』は、米国の人気お笑いタレントでラッパーでもあるリル・ディッキー（Lil Dicky）が、自分は歴史上最高のラッパーの一人になる運命だと確信する架空の人物Daveを演じる作品だ。

◆【写真】CL「1杯いかがですか？」

　CLは劇中、実際と同じくK-POP界を代表するスターとして登場し、Daveと記念撮影をする時間もないほど忙しく生きる人物に扮した。DaveはCLに、K-POPからインスピレーションを得た曲のミュージックビデオ出演オファーを出す。しかし、Dave側が時間を間違って伝えたせいで、CLを長時間待たせただけでなく、むしろ遅いとCLをとがめる。これを受け、CLはK-POPの人気を利用しながらK-POPを尊重していないと感じ、ミュージックビデオ撮影現場を去ってしまう。 

　CLの関係者は「CLは今回のエピソードを通じ、K-POPに対する一部の誤った視点について、K-POPアーティストとしてちくりと警告した」とした上で「今回の番組で故アンドレ・キムのドレスをCLならではのスタイルで着こなしており、目を引く」とコメントした。 

　なお、CLは現在ニューアルバムを制作中で、21日にスタートするオーディション番組『スーパーバンド2』（JTBC）にプロデューサーとして出演し、毎週視聴者と対面する予定だ。 

カン・ジナ記者