【NEWSIS】韓国映画『女校怪談6つ目の物語:母校』が、海外12カ国に先行販売されるという記録を打ち立てた。
制作会社の「シネ2000」は14日、「『女校怪談6つ目の物語:母校』が韓国国内での封切りに先駆けて台湾、フィリピン、ベトナム、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、カンボジア、ブルネイ、ラオス、インドまでの先行販売を確定させた」と発表した。
◆【写真】キム・ソヒョン&キム・ヒョンス主演『女校怪談6』メディア試写会
シネ2000は「シンガポールでは今月17日に韓国と同時公開される予定。また、台湾とインドネシアでも公開日の協議を進めており、より多くの国で観客に披露されることになった」と伝えた。
『女校怪談6つ目の物語:母校』は、過去の記憶を失ったまま母校の教頭として赴任したウンヒ(キム・ソヒョン)が、校内の問題児ハヨン(キム・ヒョンス)と出会ったことで、長い間秘密のように隠されていた場所を見つけることになり、失われていた衝撃的な記憶の実体と向き合う物語を描く。
校内の閉鎖された場所をめぐって展開するミステリアスな恐怖を強烈な緊張感で描き出し、社会のさまざまな課題や生徒たちの感情を織り込んだと評されている作品だ。
イム・ジョンミョン記者