【NEWSIS】イ・ヘソン元KBSアナウンサーが高校3年生のころを振り返った。
イ・ヘソン元KBSアナウンサーのユーチューブ・チャンネル「ヘソン」には14日、「もう一度戻っても絶対にNEVERできなそう 高校時代のノートさえ見ると涙が出る理由?? ヘソンの勉強エピソード第2部」というタイトルの動画が投稿された。この動画で、イ・ヘソン元KBSアナウンサーは「あのときは人生の目標がいい大学に入ることだった。それを成し遂げた後、むなしくなった」と打ち明けた。
さらに「だから20歳、21歳のころ、とにかくさまよった。わたしは一つの目標のためだけに走ってきて、それがわたしの存在理由だったのに、達成してしまったから。人生の目的がなくなったような気がした。とても幸せに大学生活を送っても足りない時間だったのに」と語った。
イ・ヘソン元KBSアナウンサーは「高校3年生のとき、とにかくストレスがひどかった。入試に対する重圧感、プレッシャーがとても大きかった」とした上で「そうして、食事をしてもしっかり消化できなくなり始めた。当時、体重が35キロ以下に落ちた」と説明した。
さらに「あのときは健康状態がとても悪化した。学生時代、健康管理がうまくできなかったことを後悔している」とし、「ほとんど眠れなくて背が伸びなかった」と打ち明け、笑いを誘った。
イ・ヘソン元KBSアナウンサーはソウル大学経営学科を卒業。KBSアナウンサーとして活躍したが、昨年退社し、現在はフリーとして活動中だ。
チョン・ジェギョン記者