チェ・ドンハさんの死から10年…sg WANNA BE+が再注目される中、恋しい声

 【STARNEWS】元sg WANNA BE+のメンバー、故チェ・ドンハ(本名チェ・ドシク)さんがこの世を去ってから10年たった。

 故人は2011年5月、ソウル市恩平区仏光洞の自宅で死亡しているのが見つかった。享年29歳。sg WANNA BE+のリーダーだったチェ・ドンハさんは2008年に脱退し、ソロ活動をスタートさせ、人気を集めていただけに、突然の悲報に多くのファンが衝撃を受けた。特に、故人は生前、うつ病の症状や不安感に悩まされていたということが伝えられ、多くの人々を切なくさせた。

◆もう一度会いたい! 帰らぬ人となった韓国スター

チェ・ドンハさんの死から10年…sg WANNA BE+が再注目される中、恋しい声

 2002年にソロデビューしたチェ・ドンハさんは2004年、キム・ヨンジュン、キム・ジノと組んでsg WANNA BE+として活動をスタートさせた。グループ活動中、「生きていて」「Timeless」など数々のヒット曲を誕生させ、各種授賞式で大賞を総なめにするなど、人気を集めた。その後、2008年3月にグループを脱退し、再びソロ歌手に転向。チェ・ドンハさんは2009年11月にソロアルバムを発表したが、1年以上首のけがにより活動ができないなど、不運に見舞われた。 

 最近、sg WANNA BE+が再び注目を集めている中、今でもチェ・ドンハさんを忘れられないファンたちが相次ぎ哀悼の意を表している。 

コン・ミナ記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース