【ソウル聯合ニュース】韓国の新人グループ、ENHYPEN(エンハイプン)のセカンドミニアルバム「BORDER:CARNIVAL」が、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」の最新ランキングで18位を記録した。ビルボードが24日(現地時間)、伝えた。
ENHYPENがビルボード200にランクインするのは昨年11月のデビュー以来初めて。デビューから1年に満たないK―POPグループが同チャートの上位に入るのは異例のことで、昨年デビューしたK―POPグループの中ではENHYPENが唯一、チャート入りを果たした。
ENHYPENは音楽専門チャンネルMnetで放送されたオーディション番組「I-LAND」で、ファン投票などを経て誕生した。結成段階から国内と海外の市場を同時に攻略し、海外でもファンを獲得した。
先月リリースした「BORDER:CARNIVAL」はデビュー後に経験した世界に対するメンバーの感情を強烈なサウンドとパフォーマンスで表現したのが特徴だ。オリコンの4月度の月間アルバムランキングで1位を獲得したほか、タイトル曲「Drunk-Dazed」はビルボードのチャート「ビルボードグローバル」で166位に入った。