【NEWSIS】人気グループ防弾少年団(BTS)の新曲「Butter」が93のiTunesチャートで1位になった。
21日午後1時(韓国時間)にリリースされた防弾少年団の「Butter」は、97カ国・地域でチャートインし、好スタートを切った。「Butter」の楽器バージョンである「Instrumentalバージョン」は84チャートでランクインした。
特に、大衆音楽市場の規模が最も大きい米国のiTunesチャートで「Butter」が1位となり、「Instrumentalバージョン」が2位に入った。
◆【写真】BTS新シングル「Butter」発売記念記者懇談会
REELS CORPORATIONは防弾少年団の「Butter」が米ビルボードのメイン・シングル・チャート「ホット100」で1位になると見ている。
韓国支社の総括ディレクター、ユ・テオン理事はグローバル・ミュージック・カンファレンス・コールを通じて「すでにプレオーダーを通じて集計されたダウンロード数だけで、米国国内で最大のデジタル音源ダウンロード・チャートである『デジタル・ソング・セールズ・チャート』で1位になれるほど」と予想した。
「現在、米国のiTunesでも3位と大差で『Butter』のダウンロード数が多く、韓国時間21日午後8時基準で米国のラジオで集計された防弾少年団のラジオ再生回数は349回で、1位、2位を争うものと予想される曲とすでに1.5倍以上の差がついている」と説明している。
さらにREELS CORPORATIONは、「Butter」と同じ日に発売された米国のポップスター、オリヴィア・ロドリゴのアルバム「Sour」が、ビルボードのメイン・アルバム・チャート「ビルボード200」で1位になるものと予想している。
なお、防弾少年団は24日に開催される「ビルボード・ミュージック・アワード(BBMAs)2021」で新曲「Butter」のステージを初めて公開する。
イ・ジェフン記者