【NEWSIS】ガールズグループ2NE1出身のサンダラ・パクがYGエンターテインメントを離れることになった心境を告白した。
サンダラ・パクは17日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」を通して、「2004年になじみの薄い韓国へ来て何も分からない私を育ててくれた、家族にして故郷のygを離れ、新たな挑戦をしてみようと思います」と表明した。
サンダラ・パクは「会社と一緒に成長した時間はもう17年になります。夢のような時期を過ごしました」と伝えた後、「2NE1が解散したときは、全てが崩れ落ちるようでした」と打ち明けた。
続いて「しかしその後5年間、最初からまた初めてみよう!という気持ちでさまざまなジャンルに挑戦し、今考えてみると、その5年は私にとって大きな財産になりました」と振り返ったサンダラ・パク。
そうして「いつも私の中の願いは、ステージ上にいる自分の姿でした。だからある意味、安定的な姿というより挑戦といえる人生第3幕が、いつになくドキドキしています」と付け加えた。
サンダラ・パクは2009年に2NE1のメンバーとしてデビューし、2NE1は強い個性を認められて人気を集めた。「I AM THE BEST」「I Don’t Care」などの曲でヒットを飛ばし、トップグループとして名を連ねた。
だが7年が経過した2016年に2NE1は解散。コン・ミンジ、パク・ボム、CLなど他のメンバーが次々とYGを離れる中、サンダラ・パクはここに残っていた。サンダラ・パクまで同社を離れたことで、YGには2NE1メンバーが1人も残っていないということになった。
チョン・ジェギョン・インターン記者