ステラ・ジャンが難病を告白 「横紋筋融解症…悔しい」

【NEWSIS】歌手ステラ・ジャンが難病を患っていることを明かした。

 ステラ・ジャンは14日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に「横紋筋融解症という生まれて初めて聞く病名で1週間ほど入院治療を受けて、きょう退院した」と近況を伝えた。

◆キム・ウビンにオム・ジョンファ…がんを克服したスターたち

ステラ・ジャンが難病を告白 「横紋筋融解症…悔しい」

 続いて「運動のしすぎでかかるんだとか。運動は別に好きじゃないけど、健康でいようとして健康を失うなんて。だったら私はどうしろと」「本当に悔しい」と告白したステラ・ジャン。

 そうして「人生、苦難と逆境の連続だとは分かっているけど、人生百年の残りの日々、その苦難逆境をどうやって耐え抜けばいいのか、私はもう心配が山積み…とにかく、ちゃんと回復して、また本業を一生懸命やりたい。みんなおやすみ!」とコメントした。

 横紋筋融解症とは、突然の激しい運動で筋肉(横紋筋)に十分なエネルギーと酸素の供給が行われなくなり、筋肉細胞が崩壊または壊死してしまう病気だ。

 ステラ・ジャンは2014年にシングル「きのう振られて」でデビューし、KBS第2『三清洞おばあちゃん』、tvN『作業室』などに出演した。

ソン・ユミン・インターン記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース