「紫雨林」キム・ユナ、ジブリ初の公式韓国語テーマソング歌う

 【NEWSIS】人気バンド「紫雨林」のボーカル、キム・ユナが日本のアニメーション映画『アーヤと魔女』でスタジオジブリ制作アニメ初の韓国語公式テーマソングを歌うことになった。

 所属事務所インターパーク・エンターテインメントが3日に明らかにしたところによると、キム・ユナは6月に公開されるスタジオジブリの新作アニメ映画『アーヤと魔女』の吹き替えとテーマソングに参加する。テーマソングの歌詞も自ら手がけた。スタジオジブリ史上で初めてとなる韓国語のテーマソングだ。

◆【写真】デビュー21年の紫雨林、別格のカリスマ=「BIGISSUE」

「紫雨林」キム・ユナ、ジブリ初の公式韓国語テーマソング歌う

 キム・ユナはデビューして初めての声優にも挑戦する。ミステリアスな赤毛の魔女の役の吹き替えを担当した。

 キム・ユナは所属事務所を通じて「スタジオジブリのすべての作品を持っているほど大好きで、ファンです。特に韓国語テーマソングを作るのはスタジオジブリ映画史上初ということで、いっそう光栄です。本当に恵まれていると思います。ご期待ください」とコメントした。

チェ・ジンギョン・インターン記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース