【STARNEWS】とうとう涙がこぼれてしまった。
女性アイドルグループIZ*ONE(アイズワン)が29日、正式に活動を終了し、ファンの見送りの中、日本人メンバーたちが帰国の途に就いた。
IZ*ONEの日本人メンバーである宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美は29日午前10時ごろ、仁川国際空港第2ターミナルに姿を現した。
◆【写真】IZ*ONE矢吹奈子×宮脇咲良×本田仁美「しばらくの間サヨナラ」
空港に駆け付けたファンや報道陣を見てあいさつした3人は、WIZ*ONE(ウィズワン)と呼ばれるファンたちの見送りに別れを実感したのか、神妙な面持ちになった。すると、本田仁美がとうとう涙をこぼしてしまった。宮脇咲良はこれを見て、本田仁美の頭をなでてなぐさめた。
これを目にした矢吹奈子は努めてほほ笑んで見せたが、マスクで覆われた顔からは寂しさがうかがえた。だが、矢吹奈子は悲しみに堪えて、空港の100人以上のファンたちや報道陣に笑顔であいさつした。
宮脇咲良は29日になった瞬間、自身の個人ラジオ番組で、「『PRODUCE 48』というオーディション番組を経て結成されたIZ*ONEは、2018年10月29日にデビューして、2021年4月28日24時に当初の予定通り、2年半の活動期間を満了して活動を終えました」と報告した。
宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美は午前11時、東京行きの飛行機に乗って韓国を離れた。
ムン・ワンシク記者