ユ・ヒョンジュ、首の痛みでネクセン・セントナイン・マスターズを棄権

【edaily】招待選手として韓国女子プロゴルフ（KLPGA）ツアー「ネクセン・セントナイン・マスターズ」（賞金総額8億ウォン＝約7730万円）に出場したユ・ヒョンジュ（27）が、第1ラウンドを途中棄権した。

　ユ・ヒョンジュは22日、慶尚南道金海市の伽耶カントリークラブ（パー72）で開かれた同大会第1ラウンドで、首の痛みを理由に棄権した。午後0時10分、10番ホールから第1ラウンドを開始したユ・ヒョンジュは、15番ホールを終えた後、棄権の意志を伝えた。KLPGAツアー関係者は「招待選手として出場したユ・ヒョンジュが、首の痛みを理由に棄権した」と明かした。

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　ユ・ヒョンジュは昨年、賞金ランキング109位にとどまり、今年のツアーシード権を失った。昨年は10大会に出場したユ・ヒョンジュが挙げた最高の成績は、済州・三多水マスターズの25位タイだった。今年の出場権がないユ・ヒョンジュが正規ツアーに出場する手段は、主催社の推薦だけだ。

　ユ・ヒョンジュは今シーズン2度目の大会となるネクセン・セントナイン・マスターズに招待選手として出場のチャンスをつかんだ。しかし第1ラウンド開始前から首に触れて具合の良くないような様子を見せていた。結局、ユ・ヒョンジュは第1ラウンドを終えられず、今大会を去ることになった。

イム・ジョンウ記者