ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、ウォンビン…元祖韓流スターの配偶者の共通点は？

　ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、ウォンビン、クォン・サンウ、チャン・ドンゴン、この5人の共通点を挙げるとしたら、元祖韓流スターという以外に「配偶者」の話が欠かせない。美しい女優と温かい家庭を築いた韓流スターが多いということだ。それぞれの出会いから結婚、出産まで、ラブストーリーを整理してみた。

◆ペ・ヨンジュン＆パク・スジン

　韓流ブームの主役ペ・ヨンジュンは2015年、女性アイドルグループSugarの元メンバーで女優のパク・スジンと結婚した。同じ所属事務所の社長と所属女優として出会った二人は、交際をスタートしてからわずか5カ月で超スピード婚となった。そして翌年10月に息子が、2018年4月に娘が誕生した。

◆イ・ビョンホン＆イ・ミンジョン

　2006年ごろ初めて会ったイ・ビョンホンとイ・ミンジョンは、一度別れたもののよりを戻し、2012年に交際を認め、翌年結婚した。2015年に息子が誕生し、その後は夫婦そろって変わらず仕事に取り組んでいる。イ・ビョンホンは映画3本の公開を控えており、一方イ・ミンジョンは映画『クリスマスの贈り物』の公開を控え、バラエティー番組でも活躍している。

◆ウォンビン＆イ・ナヨン

　ウォンビンとイ・ナヨンは3年間にわたる交際の末、2015年5月に夫婦となった。田舎でスモールウエディング形式の結婚式を挙げた二人には7カ月後、息子が誕生した。イ・ナヨンはその後、映画『ビューティフルデイズ』やドラマ『ロマンスは別冊付録』に出演したが、ウォンビンは映画『アジョシ』以来、11年にわたり作品に出演していない。

◆クォン・サンウ＆ソン・テヨン

　クォン・サンウ＆ソン・テヨン夫妻もいる。2008年9月に結婚した当時妊娠中だったソン・テヨンは、翌年2月に息子を出産し、2015年には娘が誕生した。ソン・テヨンはソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）を通じて育児や日常を公開している。その中には子どもたちと一緒に過ごす優しい父親クォン・サンウの姿も収められており、目を引く。

◆チャン・ドンゴン＆コ・ソヨン

　チャン・ドンゴンとコ・ソヨンは1999年に映画『恋風恋歌』で共演し、2007年から交際をスタートした。2010年5月に結婚した二人には、5カ月後に息子が、2014年には娘が誕生した。その後、2017年にドラマ『完璧な妻』で熱演したコ・ソヨンは現在まで休んでおり、チャン・ドンゴンも2019年のドラマ『アスダル年代記』以降、新作を検討中だ。