【Pickcon】日本のアニメ映画劇場版『鬼滅の刃』無限列車編(以下『鬼滅の刃』)が韓国で地道にヒットを続けている。
『鬼滅の刃』は1日、通算観客動員数が151万人を突破した(映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)
◆【動画】劇場版『鬼滅の刃』、韓国で興行成績2位…韓国の観客の反応は?
これは、一日の興行成績ランキングで3位に相当する。先月30日に150万人を超えた『鬼滅の刃』は、わずか一日でおよそ1万1000人の観客を動員し、151万人の記録を打ち立てた。
なお、1位は『茲山魚譜』、2位は『ゴジラvsコング』だった。ソル・ギョング&ピョン・ヨハン主演の『茲山魚譜』が封切りと同時に1位となり、封切り後六日にわたって1位を守ってきた『ゴジラvsコング』は『茲山魚譜』に首位を明け渡して2位となった。
今年1月27日の封切り以来、公開十週目に入っている『鬼滅の刃』は、鬼に変わってしまった妹・禰豆子を人間に戻すため秘密組織「鬼殺隊」に入った炭治郎を主人公とするアニメーション作品。劇場版では、任務遂行のため無限列車に乗った炭治郎が鬼殺隊最強の剣士、炎柱の煉獄と合流することで展開する物語を描く。
イ・ウジョン記者