平岡&温達の『月が浮かぶ川』、190カ国に輸出

【NEWSIS】KBS2月火ドラマ『月が浮かぶ川』が、190カ国に販売された。

 『月が浮かぶ川』側は30日、PCCWメディア・カンパニーの傘下にある動画サービス・プラットフォーム「VIU」などに版権が販売され、世界190カ国に輸出・販売されたと発表した。これにより現在、190カ国で『月が浮かぶ川』が放送中だ。

◆【写真】『月が浮かぶ川』ナ・イヌ、オンダルらしくない完璧ビジュアル

平岡&温達の『月が浮かぶ川』、190カ国に輸出

 『月が浮かぶ川』は、高句麗説話に出て来る平岡(ピョンガン)姫と温達(オンダル)将軍の純愛譜をドラマとして復活させた。番組で平岡姫はキム・ソヒョン、温達将軍はナ・イヌが演じる。初回放送から月火ドラマ視聴率競争のトップに立ち、平均8-9%を維持して人気を保っている。だが放送の途中、男性主人公「温達」を演じていたジスが校内暴力・いじめ問題で降板し、俳優の交代と撮り直しが行われたこともあった。

 『月が浮かぶ川』側は、「輸出で平岡姫と温達将軍の物語を世界の人々と共有できるようになった」とし、「これは韓国伝統の物語や高句麗の歴史が世界に伸長していけるという点で、一段と大きな意味がある」とコメントした。

 『月が浮かぶ川』は毎週月曜・火曜の午後9時30分から放送中だ。

カン・ジナ記者

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