寺本來可 4月7日に韓国でファーストミニアルバム発売

【ソウル聯合ニュース】韓国で歌手YUKIKA(ユキカ)として活動している日本出身の女優、寺本來可が来月7日にファーストミニアルバム「Timeabout,」を発売する。所属事務所が29日、伝えた。

 今回のアルバムは、時間をテーマにした「Time」シリーズの1作目。所属事務所は「YUKIKAの時間、そしてその時間の中で新しく始まる過去と現在の物語を描く」と説明した。

寺本來可 4月7日に韓国でファーストミニアルバム発売

 タイトル曲の「INSOMNIA」は、2019年のソロデビュー曲「NEON」を作曲したイム・スホ、ウンキム、Nikoが手掛けた。このほか、歌手でプロデューサーのMuzieとSPACECOWBOYが共同でプロデュースした「愛月」など計6曲が収録される。

 日本で声優、女優、モデルとして活動していた寺本來可は、韓国でK―POP歌手のYUKIKAとしてデビューし、シティ・ポップジャンルの曲で活動してきた。昨年7月にリリースしたファーストフルアルバム「Soul Lady」は米ビルボードの「2020年最高のK―POPアルバム」のうち1枚に選ばれ、第18回韓国大衆音楽賞では「最優秀ポップ」アルバム部門と楽曲部門にノミネートされた。

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