成功的な「SHINee is Back」…デビュー14年目でも健在のSHINee

 SHINeeが相変わらずの底力を見せつけた。

 2月22日に7枚目のオリジナルアルバム「Don’t Call Me」を発売したSHINeeは最近、各種音楽番組で5冠を達成し、活躍を繰り広げている。

◆【動画】SHINee、7thフルアルバム『Don’t Call Me』で活動再開

 特に、3月4日放送の『M Count Down』で1位になった後、キーは「ほかの誰よりも一生懸命に僕たちを愛してくれるSHINee WORLD、どうもありがとう」と話し、ファンに感謝の気持ちを伝えた後、「ずっと言えなかったことがあるんだけど、最近とても会いたいし、恋しい人がいる。空白は今でも大きい。本当に大好きだという言葉を伝えたい」とコメントし、亡くなったメンバーのジョンヒョンさんに言及した

成功的な「SHINee is Back」…デビュー14年目でも健在のSHINee

 何より、SHINeeの今回の5冠は、およそ2年6カ月ぶりの新譜で達成した成果ということで、よりいっそう意義深い。SHINeeは2018年6月に6枚目のアルバム「The Story of Light」を発売後、オンユ、キー、ミンホが相次いで入隊することになり、軍隊による空白期に突入。こうした空白期間にも、テミンはソロ活動はもちろん、SuperMなどユニットグループとして活動し、SHINeeのメンバーとしての存在感をアピールした。

 時間が流れ、昨年11月のミンホを最後にSHINeeの第一次空白期が終わりを遂げた。その後、SMエンターテインメントは1月開催のSM TOWN合同コンサートを通じ、「SHINee is Back」の先行イメージを公開してSHINeeのカムバックを伝え、期待感を引き上げ、2月についに完全体として戻ってきた。

成功的な「SHINee is Back」…デビュー14年目でも健在のSHINee

 いつの間にかSHINeeとして13年という時間を過ごしてきたメンバーたち。危機もあり、つらい瞬間もあったけれど、より団結して戻ってきたSHINeeは、変わらずまばゆい活躍を見せ、よい反応を引き出し、14年目のアイドルグループとして、なかなか達成できない驚くべき成果を手にすることができた。これからのSHINeeの活躍がよりいっそう期待される。

 なお、SHINeeは4月4日にネイバー「V LIVE」の「Beyond LIVE」チャンネルを通じてオンライン・コンサート「Beyond LIVEーSHINee:SHINee WORLD」を開催する予定だ。

ハ・ナヨン記者

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