「自発的シングルマザー」サユリ、KBS「スーパーマンが帰って来た」に合流

【NEWSIS】韓国で活動している日本人タレントで「自発的シングルマザー」として注目されているサユリこと藤田小百合が、バラエティー番組『ハッピーサンデー』（KBS第2）の「スーパーマンが帰ってきた」コーナーに出演する。

　「スーパーマンが帰って来た」側は23日、「サユリが新たなスーパーマンとして合流する」と発表した。まだ収録前なので具体的な出演時期は未定だという。

　「スーパーマンが帰って来た」は、各界のスターである父親が育児を引き受けることで展開するエピソードを追ったバラエティー。母親の育児の日常を披露するのは、8年にわたる放送でサユリが初めてだ。

　母親になることが夢だったサユリは、卵巣年齢が48歳という診断結果を聞いた後、精子バンクから精子の提供を受けて妊娠。そうして昨年11月に出産したことを伝え、多くの人から注目された。

　「スーパーマンが帰って来た」側は「番組タイトルの『スーパーマン』は、子どもが生まれて初めて対面するヒーロー、英雄という意味を込めている」とし、「『スーパーマン』サユリの育児を見たいというネットユーザーの要望が殺到しているだけに、サユリと新たなスーパーマンとしての交渉が成立して感謝している」とコメントした。

キム・ジウン記者