【NEWSIS】昨年、急性敗血症で突然の他界のニュースが伝えられた俳優ムン・ジユン。その1周忌の追悼式が非公開で開かれた。
去る18日に行われた1周忌の追悼式には、コロナ19のため少数の関係者と故ムン・ジユンと生前親しかった知人、同僚のみが出席したという。所属事務所「家族エンターテインメント」側が19日に明らかにした。
非公開の追悼式は追悼礼拝で始まり、献花・黙祷と続いた後、ムン・ジユンとの思い出を想起する一時で締めくくられた。
ムン・ジユンは2002年、イ・デヨン監督のMBCドラマ『ロマンス』でデビューし、映画『名もなき野良犬の輪舞』、『マイPSパートナー』、SBS『イルジメ~一枝梅~』、tvN『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』、KBS『快傑春香』、『ビッグ ~愛は奇跡<ミラクル>』、MBC『別れの法則』、『善徳女王』、『メイクイーン』、『恋のゴールドメダル 僕が恋したキム・ボクジュ』などに出演した。
MBC『黄金の庭~奪われた運命~』ではイ・デヨン監督と再び呼吸を合わせたが、37歳で18年にわたる演技人生を終えた。
イ・ヒョンジュ記者