【STARNEWS】防弾少年団のVがグラミー賞授賞式のベストドレッサーとして注目され、「ファッションアイコン」らしい姿を見せつけた。
防弾少年団は15日(韓国時間)、第63回グラミー賞授賞式で非対面形式によりレッドカーペットを踏んだ。
Vはこの日、ルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクターを務めるヴァージル・アブローが手掛けた衣装を着用。オーバーサイズのキャメルのスーツを選択し、トレンディーながら格式のあるコーディネートを完成させた。
ファッション誌「VOGUE」はVの着こなしについて「Vはクラシカルなスーツを貫いているが、オーバーサイズのフィット感、ゴージャスなピアスをマッチさせ、おしゃれで現代的なスタイルを演出した」と称賛した。
有名ファッション・ユーチューバーのジョージ・ホリンズも、グラミー賞授賞式に出席したアーティストたちのファッションをレビューし、Vの衣装を最高に挙げた。
さらに「Vが見せてくれた衣装はグラミー賞でどんなファッションを披露すべきか、よい例になるだろう」とした上で「それはまさに、自分によく合うよいカラーと優れたフィット」「Vのスーツはまさに完璧」とたたえた。
ムン・ワンシク記者