【STARNEWS】男性アイドルグループBTS(防弾少年団)のJUNG KOOK(ジョングク)とJIMIN(ジミン)がファンに心のこもった感謝と愛の言葉を伝えた。
15日午前(韓国時間)、「第63回グラミー賞」の公式ユーチューブ・チャンネルを通じて、事前の授賞式「Premiere Ceremony(プレミア・セレモニー)」が生中継された。
BTSは昨年8月にリリースしたシングル『Dynamite(ダイナマイト)』で「最優秀ポップデュオ/グループ・パフォーマンス部門」にノミネートされ、K-POPアーティストとしては初めてグラミー賞にノミネートされる底力を見せた。
JUNG KOOKは15日午前7時、所属事務所Big Hitエンターテインメントのファン・コミュニティー・プラットフォーム「Weverse(ウィバース)」で、世界中にあるファンクラブ「ARMY(アーミー)」に対する感謝の気持ちを表わした。JUNG KOOKは「いつどの瞬間も一緒にいてくださって本当にありがとうございます。送ってくださった愛と声援に必ずお応えします(ハートマーク)」という文と共に、親指を立てた姿の写真をアップし、ファンへの気持ちを見せた。
JIMINは15日午前、BTS公式ツイッターで「皆さん、この時間まで一緒にいてくれてお疲れさまでした! 応援してくださってありがとうございます。おかげでこのように(グラミー賞にノミネートされるという)言葉にならないほどの経験をさせてもらいました。心から感謝していて、幸せです。ARMYの皆さん! 愛しています」とツイートした。
BTSはこの日、受賞はならなかったものの、アジアの歌手として初めてグラミー賞で単独パフォーマンスをするという記録を残すことになった。
ムン・ワンシク記者