【NEWSIS】映画『ミナリ』の主役ハン・イェリが、米国のファッション誌「VOGUE US」「The Cut」などと単独インタビューを行うなど、現地メディアの注目を集めている。
『ミナリ』はハン・イェリにとって初のハリウッド主演作。劇中、ハン・イェリは家族の希望を守ろうとする母親「モニカ」役を務め、熱演を繰り広げた。
ハン・イェリは2021ゴールドリスト主演女優賞に続いて米誌「VARIETY」が発表するオスカー主演女優賞有力候補トップ5にも選ばれ、注目を集めている。
今回は米国のファッション誌「VOGUE US」「New York Magazine」「The Cut」などのメディアと単独インタビューを進め、米国でも注目される女優であることを立証した。
「VOGUE US」は「ハン・イェリは文章の中にだけ存在していた『モニカ』に、強くはあるが同時に節度もあるキャラクターとして生命力を吹き込んだ」と好評を惜しまなかった。「The Cut」は「シナリオではモニカの存在感が非常に薄かったということを知ると、ハン・イェリが披露した演技には一段と驚かされる」とし、「自ら感情のラインを描いていき、節度を保って説得力ある女性としてモニカを整えていった」と激賞した。
なおハン・イェリは、今月25日に開かれる第8回マリ・クレール映画祭で初のアンバサダーに起用された。
キム・ジウン記者