【STARNEWS】かつてアイドルグループB.A.Pのメンバーとして活動していたヒムチャン(30、本名:キム・ヒムチャン)が、強制わいせつの罪により一審で実刑を言い渡された。
ソウル中央地裁刑事14単独(裁判長:チュ・ソンヨプ部長判事)は24日、強制わいせつの罪で起訴されたヒムチャンに対する一審の判決公判を開いた。
◆【写真】強制わいせつ、第8回公判を終えて移動するヒムチャン
裁判部はこの日、ヒムチャンに対して懲役10月と40時間の性暴力治療プログラム受講を命じた。ただし「被害者から許しを得る時間を与えるため、法廷拘束はしない」と付け加えた。
ヒムチャンは、2018年7月に京畿道南揚州市のペンションで20代の女性Aさんに対してわいせつ行為に及んだとして在宅起訴された。その後、9回の公判を通じて強制わいせつに関するヒムチャン側の弁論は終結した。
Aさんは、ヒムチャンや知人など20代の男性3人、女性3人が一緒にペンションで遊んでいたところ、ヒムチャンがわいせつ行為に及んだと主張した。逆にヒムチャンは、警察での取り調べの際、「互いに好意があり、暗黙の同意によるスキンシップだった」として強制わいせつではないと反論した。
ユン・サングン記者