『ミナリ』ユン・ヨジョンがまたも助演女優賞受賞、26冠達成

　【edaily】女優ユン・ヨジョンが26個目のトロフィーを手にした。

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　配給会社パンシネマが23日発表したところによると、ユン・ヨジョンはリー・アイザック・チョン監督の映画『ミナリ』でサウスイースタン映画批評家協会賞、バンクーバー映画批評家協会賞でも助演女優賞を受賞し、通算26冠を達成したという。

　ユン・ヨジョンは全米映画批評家協会賞をはじめ、ロサンゼルス映画批評家協会賞、ワシントン映画批評家協会賞、ボストン映画批評家協会賞、サンフランシスコ映画批評家協会賞、シアトル映画批評家協会賞、ニューヨーク 映画批評家オンライン賞、ウエスタン・ニューヨーク映画批評家協会賞、オクラホマ映画批評家協会賞などで合計26個のトロフィーを手にし、世界中のスポットライトを浴びている。

　ユン・ヨジョンは劇中、幼い孫の面倒を見るために米国にやって来た祖母スンジャ役を演じ、好評を得た。『ミナリ』は1980年代を舞台にアメリカンドリームを夢見て米国南部のアーカンソー州に移住した韓国人ファミリーの物語で、来月3日に韓国で公開される。

パク・ミエ記者