ソン・ヘギョ&ソン・ジュンギ、離婚後もキャリアに異常なし

 【Pickcon】女優ソン・ヘギョと俳優ソン・ジュンギが離婚後、しっかりそれぞれの道を歩んでいる。

 ソン・ヘギョとソン・ジュンギはドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』で共演したのがきっかけで交際し、2017年10月31日に新羅ホテル迎賓館で結婚式を挙げた。しかし、1年8カ月後に破局した。

◆【写真】ソン・ヘギョ&ソン・ジュンギが手つなぎ

写真=朝鮮日報日本語版、Netflix提供
▲ 写真=朝鮮日報日本語版、Netflix提供

 離婚後、ソン・ジュンギは映画『スペース・スウィーパーズ』の撮影に突入。『スペース・スウィーパーズ』の記者懇談会で、ソン・ジュンギは「最初にシナリオを見て主人公テホを思い浮かべたとき、『自暴自棄』という単語が頭をよぎった。僕の心の状態と似ていた」と打ち明け、話題を呼んだ。さらに、インタビューでソン・ジュンギは「自暴自棄」とコメントしたことについて「まさに言葉通りだと思う。当時、実際に僕の状態と似ていたからそう言った」と説明し、ソン・ヘギョと離婚後の自分の気持ちを間接的に表現した。

映画『スペース・スウィーパーズ』とドラマ『ヴィンチェンツォ』スチールカット
▲ 映画『スペース・スウィーパーズ』とドラマ『ヴィンチェンツォ』スチールカット

 ソン・ジュンギは『スペース・スウィーパーズ』に続き、ドラマ『ヴィンチェンツォ』に出演。ソン・ジュンギは主人公役で演技の変身に臨む。ソン・ジュンギは「内面の悪や毒々しさを引き出した」と打ち明けた。

 離婚後、ソン・ヘギョはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じてファンたちと交流している。昨年、自分の誕生日を祝ってくれたファンたちに「2020年の誕生日もファンの皆さんのおかげで楽しく過ごせました。体に気をつけて、温かく幸せな年末をお過ごしください」というメッセージを伝え、最近は愛犬と撮った写真をアップしたり、平凡な日常を公開したりしている。

写真=朝鮮日報日本語版
▲ 写真=朝鮮日報日本語版

 1月には新作に関するニュースも伝えられた。ソン・ヘギョが選択した作品は脚本家キム・ウンスクのドラマ『ザ・グローリー(The Glory)』だ。校内暴力により傷ついた主人公の復讐劇を描く作品。『太陽の末裔 Love Under The Sun』以来5年ぶりに再びキム・ウンスクとタッグを組むということで、期待が高まっている。

 痛みに耐え、再び役者として戻ってきた二人には、変わらず大衆の関心と愛情あふれる声援が寄せられている。

チョ・ミョンヒョン記者

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