『シーシュポス』チョ・スンウ「パク・シネが現場の大将、呼吸は100点以上」

【NEWSIS】俳優チョ・スンウが、JTBC10周年特別企画『シーシュポス：The Myth』（以下『シーシュポス』）でのパク・シネとの呼吸をアピールした。

　チョ・スンウは17日、ドラマ『シーシュポス：The Myth』のオンライン制作発表会で「パク・シネとの呼吸は100点以上を付けても足りない」と語った。

◆【写真】10歳差パク・シネ＆チョ・スンウの仲の良さ

　チョ・スンウは「僕が5カ月撮影し、シネさんは7カ月撮った。僕の方が遅れて合流し、シネさんがガイドを全部やってくれた」とし、「現場では、監督さんを除くと大将はパク・シネだった」と笑った。

　続いて「シネさんは（アクションの演技で）体を痛めてけがをしてもすぐに起き上がり、スタッフを先に気遣い、みんなをまとめた」とし、「女優である以前に人としてとても素晴らしい姿」と称賛した。

　その上で「演技は言うことなし。お互い細かく合わせる必要もなかった。なにせ、口に出さなくてもちゃんと息が合った」とし、「いつもあらゆるシーンで渾身の力を尽くし、感情を出し切って表現していくシネさんを見ると、ほんとすごいなと思う」と語った。

　パク・シネも、チョ・スンウとの呼吸は「100点満点で100点」と自信を見せた。パク・シネは「現場で撮影してみると、急に負担になってしんどいときがある。そのたびに先輩がいらっしゃった。すごく頼りになった。信用から出てくるものがある」とし、「現場に先輩がいらっしゃらないと、いつも待つようになった」と信頼を見せた。

　『シーシュポス』は17日午後9時から放送。

カン・ジナ記者