【STARNEWS】女優イ・ヨニ(1988年1月9日生まれ)が、結婚後に安定感が生まれたと語った。
イ・ヨニは2月2日午前、映画『新年前夜』(ホン・ジヨン監督)のビデオインタビューに臨み、映画についての話や女優としての話を伝えた。
『新年前夜』は、人生のオフシーズンを終えて新年にはもっと幸せになりたいと願う、4組のカップルの不安とトキメキに満ちた一週間を描いた作品。『結婚前夜』の演出を手掛けたホン・ジヨン監督の後続作。劇中イ・ヨニは、未来に対する悩みと成長痛に直面しているジナ役を務めた。
イ・ヨニは、つらかった20代よりも30代になった後、心が穏やかになったと打ち明けた。演技について悩んでいた中、30代になり、女優という職業を受け入れるようになったという。また、昨年結婚したイ・ヨニは、人生において結婚もターニングポイントになったとのことだ。
イ・ヨニは「20代が過ぎて30代になり、結婚するというのは、ある意味で人生において通過しなければならない瞬間かもしれない。もちろん、結婚は今では選択だけど」とし、「新たな環境はそわそわするものでもあって、その環境のおかげで自分の気持ちが変わり、考えも変わる。心も穏やかになる。穏やかな部分もあるし、安定感も得られる」と伝えた。
昨年イ・ヨニは結婚をサプライズ発表し、お相手に関心が集まったが、その結婚相手については何も分かっていない。イ・ヨニは「それを明らかにするのには慎重にならざるを得ない。私は公人として長らく女優生活を送ってきたけど、家族は違う。公私を区分するのは当然だと思う。私が実姉とカフェに行っても、イ・ヨニだと気付かれるから姉が気まずくなることが多かった。そういうことを考えると、自分の家族と愛は守らないといけないんじゃないかという思いがあって、まだ慎重」と語った。
キム・ミファ記者