【STARNEWS】ホン・サンス監督にとって25作目の長編映画『イントロダクション』が、3月1日から開催される第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に招待された。それとともに、『イントロダクション』の公式ポスターも公開された。
『イントロダクション』は三つの段落を通じて青年ヨンホがそれぞれ父親、恋人、母親を訪ねる旅程をたどる。
11日午前11時(現地時間)、ベルリン国際映画祭執行委員会は今回の映画祭のコンペティション部門にホン・サンス監督の『イントロダクション』を招待したことを公式に発表した。
執行委員長を務めるカルロ・シャトリアンは同作を招待することになった理由について「映画界における最も独創的な作家の一人を再び迎えることになりうれしい。ホン・サンス監督の作品は観客に大きな喜びと同時に挑戦を提示する。一人の若い男性が両親の期待とプレッシャーから抜け出そうと努力している。ホン監督の作品は、シーンと言語の間の空白で作動する芸術の秘密に対する理解をよりいっそう深めている」と評価した。
キム・ミファ記者