訃報:『白い巨塔』出演のキム・ボギョンさん、11年のがん闘病の末死亡…享年44歳

 【STARNEWS】女優キム・ボギョンさんがこの世を去った。

 芸能関係者が5日に発表したところによると、キム・ボギョンさんは1日、がんのため死亡したという。享年44歳。

 キム・ボギョンさんは11年間にわたり闘病生活を送っていたという。長い間がんと闘いながら活動を続けていただけに、遺族らも深い悲しみに包まれているとのことだ。

◆もう一度会いたい! 帰らぬ人となった韓国スター

訃報:『白い巨塔』出演のキム・ボギョンさん、11年のがん闘病の末死亡…享年44歳

 キム・ボギョンさんは2001年に映画『友へ チング』でデビュー。キム・ボギョンさんは『友へ チング』で女子高生バンド「レインボー」のボーカル、ジンスク役を演じ、注目を集めた。その後、映画『アー・ユー・レディ?』『清風明月』『蒼空へ』『プラスティック・ラブ』『1942奇談』『次の朝は他人』など、多くの映画に出演してきた。

 また、ドラマ『白い巨塔』『愛してたみたい~すべてを奪われた女~』などにも出演。そのほか多くのドラマに出演し、演技活動を続けてきた。『愛してたみたい~すべてを奪われた女~』が故人の最後の作品となった。

イ・ギョンホ記

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