歌手フィソン、向精神薬乱用の罪を大筋で認める

【NEWSIS】「第2のプロポフォール」と呼ばれる向精神性睡眠麻酔剤を常習的に乱用した罪で起訴された歌手フィソン(38、本名:チェ・フィソン)が、起訴容疑を大筋で認めた。

昨年8月に「麻薬類の管理に関する法律」違反(向精神薬)の罪で在宅起訴されたフィソンは、今月19日に初公判を迎えた。大邱地裁安東支部が22日に明らかにした。

◆【写真】除隊を報告するフィソン

歌手フィソン、向精神薬乱用の罪を大筋で認める

当時一緒に起訴された知人のA被告は、この日の裁判で起訴容疑を全て認めたといわれている。

なおフィソンは、2019年12月に数回にわたってプロポフォールを乱用した疑いも持たれている。

キム・ジンホ記者

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