『トッケビ』脚本家キム・ウンスク氏が1億ウォン寄付…災害危機家庭のため

 【NEWSIS】大ヒットドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』の脚本家キム・ウンスク氏とドラマ制作会社Hwa & Damピクチャーズのユン・ハリム代表が未就学児のいる災害危機家庭のため合わせて1億ウォン(約940万円)を寄付した。

 希望ブリッジ全国災害救護協会が17日に明らかにしたところによると、キム・ウンスク氏とユン・ハリム代表はそれぞれ5000万ウォン(約470万円)ずつ同協会に寄付したとのことだ。

◆【写真】コン・ユ&イ・ドンウク主演『トッケビ』制作発表会

『トッケビ』脚本家キム・ウンスク氏が1億ウォン寄付…災害危機家庭のため

 同協会は「今回の寄付金は、最近ニュースになった児童虐待のような事例が発生しないよう、未就学児のいる災害危機家庭のため使用する予定だ」と語った。

 キム・ウンスク氏とユン・ハリム代表の寄付は今回が初めてではない。2014年の貨客船セウォル号沈没事件以降、2019年の江原道の山火事、2020年の新型コロナウイルス感染症流行や水害などさまざまな災害に関する寄付を続けている。

 キム・ウンスク氏とユン・ハリム代表は女優ソン・ヘギョが出演する新ドラマ『ザ・グローリー(The Glory)』の準備に取りかかっている。

イ・ジェフン記者

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