【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが4日(現地時間)に発表したメインシングルチャート「ホット100」の最新ランキングで、韓国人気グループのBTS(防弾少年団)の英語曲「Dynamite」が前週(44位)から39ランクアップの5位に入った。クリスマスシーズンにチャートを占めていたキャロルが姿を消し、順位が大幅に上がったとみられる。
昨年8月リリースの「Dynamite」は、ホット100で1位に初登場した。通算で1位を3回獲得したのを含め4カ月余りにわたり同チャートで上位層をキープし、息の長い人気を誇っている。
先月にはクリスマスキャロル風のアレンジを加えた同曲のホリデーリミックスバージョンがリリースされ、音源販売とストリーミング数がそろって増加した。
「Dynamite」は米音楽界最高の栄誉とされる「第63回グラミー賞」の「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」の候補に選ばれている。受賞者は1月31日(日本時間2月1日)に開催されるグラミー賞授賞式で発表される。