元恋人暴行・飲酒運転で物議のキム・ヒョンジュンが久々番組出演、心境語る

 【STARNEWS】人気グループSS501のリーダーで俳優としても活動しているキム・ヒョンジュンがおよそ3年ぶりに番組に出演した心境を打ち明けた。

 キム・ヒョンジュンは5日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に「久しぶりに番組に出演することになってとてもプレッシャーを感じるし、不安もあるけれど、これまで感じてきた思いや悩み、自分の近況もお話することができてよかった」と書き込んだ。

◆【写真】キム・ヒョンジュン主演『時間が止まるその時』制作発表会

元恋人暴行・飲酒運転で物議のキム・ヒョンジュンが久々番組出演、心境語る

 さらにキム・ヒョンジュンは「そして、15分という短いといえば短い時間で僕のすべての本心を表現し、お見せすることはできなかったが、お話する機会を与えてくださった多くの皆さんに感謝の意を表したい」とつづっている。

 応援してくれた人たちにも感謝の気持ちを伝えた。キム・ヒョンジュンは「したい話や聞かれたことについて一つ一つ説明することはできないけれど、僕に頑張れと応援してくださり、慰めてくださった皆さん、念を押したり助言をくださった皆さん。すべての皆さんにも深い感謝の気持ちを伝えたい」とコメントしている。

 最後にキム・ヒョンジュンは「皆さんの言葉が、これから僕が生きていくための土台になると思い、もう少し明るく温かく過ごしたい」とした上で「久しぶりの番組出演にもかかわらず、視聴してくださった視聴者の皆さん、僕にいろいろ配慮してくださった『何でも聞いて菩薩(ぼさつ)』スタッフの皆さんにも重ねて感謝している」と述べた。

元恋人暴行・飲酒運転で物議のキム・ヒョンジュンが久々番組出演、心境語る

 キム・ヒョンジュンは4日にKBS joyのバラエティー番組『何でも聞いて菩薩』に出演し、2014年に元恋人に対する暴行問題で物議をかもし、2017年には飲酒運転で世間を騒がせたことについて心境を打ち明けた。今回のテレビ出演は、2018年のドラマ『時間が止まるその時』(KBS W)以来、およそ3年ぶりのことだ。

 この日、キム・ヒョンジュンは「人々の厳しい視線に委縮してしまう」とした上で「委縮し過ぎず明るく生きていけるだろうか」という悩みを打ち明けた。そして「毎日自責の念にかられており、1週間に1回夢を見る。人々が僕を非難する夢だ」と苦悩を告白した。

コン・ミナ記者

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