ナムグン・ミン 生涯初の大賞『ストーブリーグ』で輝く=「2020 SBS演技大賞」

 【STARNEWS】俳優ナムグン・ミンが「2020 SBS演技大賞」で初めて大賞の栄誉に輝いた。

 ナムグン・ミンは先月31日に行われた「2020 SBS演技大賞」授賞式で大賞を手にした。2001年の映画『バンジージャンプする』でデビューしたナムグン・ミンはそれから19年目にして生まれて初めて大賞の感激を味わった。

◆【写真】ナムグン・ミン&パク・ウンビン主演『ストーブリーグ』制作発表会

ナムグン・ミン 生涯初の大賞『ストーブリーグ』で輝く=「2020 SBS演技大賞」

 大賞を贈られたナムグン・ミンは「本当にありがとうございます。私は小さいころからエキストラや端役生活で転々としてきましたが、固定の役を演じたのはSBSでした。固定の役というのは、2回出てきて、また出てくることができる役のことです。このようにたくさんの時間が過ぎた今、大きな賞をくださって感謝しています。幸せな気持ちです」と受賞のあいさつをした。

 ナムグン・ミンは昨年2月に終了したSBSの金土ドラマ『ストーブリーグ』で、プロ野球団ドリームズのペク・スンス新ゼネラルマネージャー役を熱演した。この役で、最下位チームのドリームズを優勝まで導く痛快なリーダーシップを持つペク・スンスという人物を見事に演じ、好評を博した。

 ナムグン・ミンは現在、tvNの月火ドラマ『昼と夜』で主人公ト・ジョンウ役を演じている。

ユン・ソンヨル記者

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