【STARNEWS】月火ドラマ『産後調理院』(tvN)に出演したパク・ハソン(33)が、女優として仕事に対する愛情を示した。
パク・ハソンは12月4日、スターニュースの書面インタビューに応じて「『(個性的な)カラーがある』という言葉はすごくいいもののように思う」とし、「以前、事務所関係者が『ハソンさんはカラーがあるじゃないですか』と言ってくれたことがある。当時、私は『白い画用紙みたいな女優になれればうれしい』と思っていたけど、最近になって、この言葉を少しずつ実感している」と語った。
続いて「これまで無彩色だと思っていたけど、『自分だけのユニークさがあり、自分にできることがあるんだな』という思いを、この作品を通じてかなり持つようになった」とし、「自分だけの色があると言っていただけて、深く感謝いしている」と話した。
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パク・ハソンは2017年に俳優リュ・スヨンと結婚し、これまでに女の子を1人もうけている。『産後調理院』にて産婦界の女王蜂、「サランの母親」チョ・ウンジョン役を熱演したパク・ハソンは、このところウェブドラマ『ミョヌラギ』、SBSパワーFM『パク・ハソンのシネタウン』、JTBCバラエティー『ソウルには我が家がない』などさまざまな番組に出演し、積極的に活動を繰り広げている。
とりわけ、結婚後に産婦や嫁の役など、実際の自分の姿が投影された役をドラマでこなしているパク・ハソン。「自分の中にあるさまざまな姿のうちの一つを、鋭く研いで作るのがキャラクターのように思う」とし、「今回の各作品は、女性の現実的な悩みと哀歓を深く取り上げた作品だと思うので、自然と自分の姿がかなり投影されたみたい。だから、自分とは完全に違う役も一度やってみたいという思いがある」と語った。
またパク・ハソンは、育児と仕事を引き続き両立させたいという気持ちも表明。「何が優先とは言えないけれど、育児のせいで仕事をあきらめるということはない」とし、「自分の人生においてすごく重要な時期なので、仕事も育児も、両方とも一生懸命やりたい。その代わり、休むときは育児にかなり重きを置こうと思っている。両親、家族がいろいろ助けてくれるし応援してくれるので、いつも感謝している」と語った。
ユン・ソンヨル記者