朝鮮大、ホン・ジニョンの修士論文を盗作と最終判定…「学位取消に着手」

【STARNEWS】朝鮮大学が、歌手ホン・ジニョン(35)の修士学位論文を盗作と最終判定した。

 朝鮮大学は23日午後、大学院委員会を開催し、ホン・ジニョンの修士学位論文について盗作とする最終判定を下した。同大学大学院委員会は「論文を盗作とした判定に伴い、ホン・ジニョンの学位取消のため行政措置の手続きに着手する予定」と見解を表明した。

◆【写真】新譜の先行公演を行うホン・ジニョン

朝鮮大、ホン・ジニョンの修士論文を盗作と最終判定…「学位取消に着手」

 さらに大学院委員会は「2011年から論文指導教授に科していた論文盗作など研究倫理違反防止のための指導、監督義務を強化し、研究倫理管理システムもより徹底して運営していく」とし、「学則に則った行政手続きを踏まえるプロセスにあり、日時がかかる予定」と付加えた。

 これに先立ちホン・ジニョンは、09年5月に朝鮮大学で修士学位を取った論文「韓流文化コンテンツの海外輸出案」が盗作疑惑に巻き込まれていた。

ユン・サングン記者

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