【NEWSIS】女優シン・セギョンが、年末に合わせて意義深い善行を実践した。
所属事務所が22日に明らかにしたところによると、シン・セギョンは韓国国内の低所得家庭の女児を支援するため、動画サイト「ユーチューブ」の個人チャンネルの収益金を国際救護・開発NGO「グッド・ネイバーズ」に寄付した。
シン・セギョンが託した寄付金は、衛生用品をはじめメンタリングサービス、経済的支援など、子どもたちが健康に成長できるよう助けることに使われる予定だ。
◆【写真】シン・セギョン「まぶしいドレス姿」=「2019 MBC演技大賞」
ただし、寄付した金額は公開しなかった。事務所関係者は「シン・セギョンの個人チャンネルの収益について憶測が多くなると考えられ、また寄付の目的を巡って変質した捉え方をされる可能性もあり、金額は公開しない」と伝えた。
低所得家庭の女児のためにシン・セギョンが寄付をするのは、今年が初めてではない。シン・セギョンは昨年もユーチューブの収益金を託したことがある。
シン・セギョンは「いろいろな面で苦労し、大変な時期だったけれど、送ってくださった愛のおかげでとてもありがたい一年を過ごした」としつつ、「支援が必要な成長期の子どもたちに実質的な支援が届くことを望む」と所感を伝えた。
シン・セギョンは現在放送中のJTBC水木ドラマ『それでも僕らは走り続ける』にて、慣性的に後ろを振り返らなければならない映画翻訳家「オ・ミジュ」役で熱演を繰り広げている。
イ・ヒョンジュ記者