チュ・ジフン、一編のモノクロ映画のように=「ARENA HOMME+」

【STARNEWS】メンズファッション・マガジン「ARENA HOMME+」側が21日、2021年1月号の最初の表紙を飾るチュ・ジフンのグラビアを公開した。各分野で最も活躍した人物を同誌が選ぶ今年のA-Awardsで俳優部門を制し、2021年1月号の最初の表紙を飾るチュ・ジフン。彼はプロらしく撮影に臨み、一編のモノクロ映画の登場人物を思わせるシネマチックなムードを演出して現場スタッフから賛辞を送られたという。

◆どんなスタイルも着こなすチュ・ジフンの魅力

チュ・ジフン、一編のモノクロ映画のように=「ARENA HOMME+」

 映画『神と共に』シリーズで「1000万人俳優」の座に上り、『暗数殺人』で主演男優賞をさらって回り、『工作 黒金星と呼ばれた男』でカンヌ国際映画祭のレッドカーペットまで踏んだチュ・ジフンは、NETFLIX『キングダム』までヒットさせ、今最もホットな男性俳優の一人に浮上した。『キングダム』シーズン2とドラマ『ハイエナ』で今年一年、縦横無尽の活躍をみせたチュ・ジフンは「賞をいただいたというニュースを聞いてようやく、2作品は今年だったということを思い出した。たくさんの応援をもらった年だったけど、楽しむひまがなかった。韓国社会が直面している災害が一日も早く収まって正常化することを望む」と感想を語った。

チュ・ジフン、一編のモノクロ映画のように=「ARENA HOMME+」

 最後にチュ・ジフンは、次回作となるドラマ『智異山』について「メロドラマに強い監督のイ・ウンボクさんとスリラーに強い脚本家のキム・ウンヒさんが出会って、興味深い作品が出てきたように思う。チョン・ジヒョン先輩との呼吸に期待している方も多い。たくさん期待してください」と伝えた。

カン・ミンギョン記者

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