【NEWSIS】来年のアカデミー賞授賞式を前に、映画『ミナリ』に出演したユン・ヨジョン受賞の朗報が相次いでいる。
20日(現地時間)、リー・アイザック・チョン監督の映画『ミナリ』でユン・ヨジョンがロサンゼルス映画批評家協会賞授賞式で助演女優賞を受賞した。ユン・ヨジョンは『Mank/マンク』のアマンダ・サイフリッドを抑え、助演女優賞を手にした。
◆【写真】ユン・ヨジョン「年寄りくさくならないよう頑張ってます」
『ミナリ』は、1980年代に米国アーカンソー州へ移住した韓国人家族の物語で、チョン監督と家族の自伝的なストーリーを描く。ユン・ヨジョンは、スティーブン・ヨンとハン・イェリが演じる夫婦を助けるため韓国からやって来た祖母スンジャ役を演じた。
ユン・ヨジョンは最近、米国のサンセット・サークル・アワーズ、ボストン映画批評家協会賞でも助演女優賞を授与されており、オスカーのレースに青信号がともっている。21日開催のシカゴ、フロリダの各映画批評家協会賞授賞式でもノミネートされている。
キム・ジウン記者