ホン・ジニョンが論文盗用認め謝罪

 【edaily】論文盗用疑惑で物議をかもしていた歌手ホン・ジニョンがこれを認めた。疑惑が取りざたされてから44日目のことだ。

 ホン・ジニョンは疑惑が浮上した先月の状況や心境、謝罪を長文の手紙に込めた。今回物議をかもしたことで出演していたすべての番組およびイベントを降板している中、ホン・ジニョン本人の告白により、失ったイメージを回復することができるのか、関心が高まっている。

 ホン・ジニョンは18日に発表した報道資料を通じ、「朝鮮大学側による盗用という暫定結論を受け入れ、心から悔い改めるつもりだ」との立場を示した。さらに「今も昼夜を問わず修士・博士論文の準備をしている方たちにも大変失礼なことをした」とした上で「申し訳ない。全てを認め、反省している」とつづっている。

ホン・ジニョンが論文盗用認め謝罪

 ホン・ジニョンは「これまで私は過分な愛をいただいてきた」「これから静かに自分自身を振り返る時間を持ち、意義のあるよい行いをし、私がいただいた愛をお返ししていきたい」と述べた。

 なお、これに先立ち朝鮮大学が発表したところによると、大学研究倫理院傘下の研究真実性委員会は最近、ホン・ジニョンの修士論文は盗用に該当するか調査した結果、最終的に盗用と判断したという。

キム・ボヨン記者

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