【NEWSIS】俳優イム・シワンが16日午後、オンライン生中継されたJTBC新水木ドラマ『RUN ON』制作発表会で、3年ぶりにロマンスドラマをやることになった所感を語った。
イム・シワンは「ロマンス物を避けようと思って避けてたわけではないけど、作品を選んでみたらロマンスがないケースが多かった」とし、「今回ついに甘く、じれったい作品をやることになった。僕もどきどきしながら撮った。暗い作品をやるときより気分いいことが多い」とほほ笑みを浮かべた。
◆【写真】『RUN ON』イム・シワン&シン・セギョン、完ぺきビジュアルカップル
番組でイム・シワンは、短距離の陸上選手「キ・ソンギョム」役を務めた。シン・セギョンは映画の翻訳家「オ・ミジュ」役を務め、率直で愛らしい魅力を披露する予定だ。
撮影しながらイム・シワンとかなり親しくなったシン・セギョンは「ソンギョムとミジュが長い対話を交わすシーンが多くて、その中で感情がよみがえり、その人に対する気持ちを抱いて憐憫を感じる過程が個人的にすごくよかった」とし、「男子対女子の感情もあるけど、人対人として完全にその人を慰めてあげたいという気持ちがよかった」と語った。
イム・シワンも「モニタリングをすると、ミジュとソンギョムが会う場面で、僕が武装解除される印象をかなり受けた」とし、「演技を越えて、ミジュとソンギョムが会うときに漂う雰囲気から、圧倒的な何かがある。ミジュとソンギョムが会い続けてたらいいなという思いを抱いた」と打ち明けた。
『RUN ON』は16日午後9時放送スタート。
カン・ジンア記者