【NEWSIS】論文を受理した朝鮮大学で暫定的に「盗用」との結論が出た歌手ホン・ジニョンについて、テレビ業界が降板の手続きを進めている模様だ。
MBCバラエティー『戦わなければよかった』側は15日、ニューシスの取材に対し「ホン・ジニョンが降板する」とし、「今後、出演陣に一部変更がある予定」と伝えた。
◆【写真】ホン・ジニョン&シム・ヒョンタクのアンダーウェア姿
ホン・ジニョンは先月21日の放送分まで出演していたが、翌週28日の放送からは姿が見えなくなった。何度か声だけ聞こえたことから、登場シーンを全カットしたものと考えられた。
またSBSバラエティー『アラサー息子の成長日記』も、ホン・ジニョンの収録計画はないという立場だ。
同番組側は「追加の撮影や、ホン・ジニョンの母親の出演計画はもうない」とし、「家族を撮影した分もなく、もう番組に出てくる部分はない」と伝えた。
これに先立ち、朝鮮大学の大学研究倫理院の傘下にある研究真実性委員会は、ホン・ジニョンの修士論文は盗用に該当するという趣旨の調査結果報告書を大学院委員会に提出した。
大学院委員会はホン・ジニョンに対し、今月18日午後5時までに意見提出する機会を与えることとした。最終決定は、早ければ今月23日に下る見込みだ。
イ・ヒョンジュ記者