【STARNEWS】女優チョ・ユニがタレントのチョン・ソニと捨てられた犬について語りながら涙をこぼした。
チョ・ユニは13日に放送されたSBSのバラエティー番組『TV動物農場』にスペシャル司会者として出演した。チョ・ユニはこの日、俳優イ・ドンゴンと離婚したことが明らかになってから約7カ月ぶりにテレビ番組に出演して注目を集めた。
もともと『TV動物農場』の大ファンだったチョ・ユニは捨てられた犬に対する特別な思いを語った。同じく司会のトニー・アンはチョ・ユニを「芸能界における捨てられた動物の守護天使」と表現、チョ・ユニが捨てられた犬を救った経緯を紹介した。チョ・ユニは以前、ドラマ撮影中に、交通事故に遭って倒れている犬を発見して病院に連れて行き、自費で手術までしたことがあったそうだ。
チョ・ユニが捨てられた犬に関心を抱くようになったきっかけは、高校時代に初めて飼ったシーズー、『ドゥンイ』だったという。チョ・ユニは「10年前(ドゥンイが)虹の橋を渡った」「ドゥンイにもらった愛を分けてあげたくて、捨てられた犬にかかわるボランティア活動を始めることになった」と語った。
今までチョ・ユニは14匹の障害がある犬の里親になった。チョン・ソニはチョ・ユニが世話をした障害がある犬の写真を見て、「いい人」「本当に難しいこと」と涙ぐんだ。そして、チョ・ユニもチョン・ソニを見て一緒に涙をした。
チョ・ユニはイ・ドンゴンと2017年に結婚したが、今年5月に離婚が報道された。『TV動物農場』で7カ月ぶりに公の場に出たチョ・ユニは、今月17日に放送されるSBS動物プロジェクト2020特別企画『アバウト・ペット-偶然出会ったあの犬』の出演も控えている。
コン・ミナ記者