ペ・ソンウ、飲酒運転で摘発 「深く反省…自粛する」

 【STARNEWS】俳優ペ・ソンウ(48)が飲酒運転で摘発された。

 ペ・ソンウの所属事務所アーティスト・カンパニーの関係者は10日、スターニュースに対し、「かんばしくないことをお伝えすることになり、心から謝罪申し上げる。理由を問わず、ペ・ソンウと所属事務所は言い訳の余地なく、深く責任を痛感している」と話し、ペ・ソンウが飲酒運転により摘発されたことを認めた。

◆【写真】クォン・サンウ&ペ・ソンウ主演『飛べ、小川の竜』制作発表会

ペ・ソンウ、飲酒運転で摘発 「深く反省…自粛する」

 ペ・ソンウは所属事務所を通じて「多くの皆さんによくないお知らせをすることになり、心から謝罪申し上げる」とした上で「弁解や言い訳の余地のない、私の過ちに対する責任を痛感している」とコメントした。また「あらゆる叱責を受け止め、深く悔い、反省している」「今後二度とこのようなことがないよう、すべてのことに慎重かつ注意し、自粛するようにしたい」と主張した。

 ペ・ソンウは先月休みの日、知人と酒を飲んだ後、車を運転し、飲酒運転で立件された。ペ・ソンウは現在、ドラマ『飛べ、小川の竜』(SBS)で記者パク・サムス役を演じている。ドラマの撮影スケジュールにも支障が生じた。警察は近いうちにペ・ソンウを呼んで調べる予定だ。

 なお、ペ・ソンウは1999年にミュージカル『魔女狩り』でデビュー。ペ・ソンウは映画『ベテラン』『インサイダーズ/内部者たち』『ザ・キング』『安市城 グレート・バトル』『メタモルフォーゼ/変身』『藁にもすがる獣たち』、ドラマ『大王世宗』『ライブ〜君こそが生きる理由〜』などに出演した。

ハン・ヘソン記者

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