今年で発行から5周年を迎えた「ミシュランガイド・ソウル」に32のレストランが掲載された。
11月19日に「ミシュランガイド・ソウル2021」が発行された。そのうち星を獲得した特級ホテルのレストランを紹介しよう。
◆新羅ホテル、5年連続で三つ星を獲得した韓国料理店「羅宴」
ソウル新羅ホテルの「羅宴」は韓国で初めて「ミシュランガイド・ソウル」で5年連続三つ星を獲得し、国内最高の韓国料理店としてあらためて認められた。
◆シグニエル・ソウル、フランス料理店「ステイ」と韓国料理店「BICENA」
シグニエル・ソウルの81階にあるモダンフランス料理店「ステイ」では、フランス料理界の皇太子と呼ばれるヤニック・アレノの独創的な料理を味わうことができる。2017年にオープンした後、3年連続で「ミシュランガイド・ソウル」で一つ星を獲得し、韓国を代表するモダンフランス料理店として定着している。
◆ロッテ・ホテル・ソウル、フランス料理店「ピエール・ガニェール・ソウル」
ロッテ・ホテル・ソウルのエグゼクティブタワー35階にある「ピエール・ガニェール・ソウル」は、フレンチダイニングの出発点と言われる。2018年9月にリニューアルオープンした後、今年まで2年連続で「ミシュランガイド・ソウル」で一つ星を獲得した。
◆レスケープ・ホテル、コンテンポラリー・レストラン「L’Amant Secret」
レスケープ・ホテルのコンテンポラリー・レストラン「L’Amant Secret」は、「ミシュランガイド・ソウル2021」で一つ星を獲得。「L’Amant Secret」は2018年7月にオープンし、2年目にして星の獲得に成功した。
ソ・ミヨン記者