ソン・シギョン「『いい人いたら紹介してくれ』と潔く周りに言ってる」

【Pickcon】ファッション・マガジン「COSMOPOLITAN」が23日、今年でデビュー20周年を迎える歌手ソン・シギョンのグラビアを公開した。撮影当日、ソン・シギョンは前日に自ら焼いたクッキーを持参してスタッフに配り、細やかな気配りを見せたという。

　ソン・シギョンは現在『ON＆OFF』、『ソウルには我が家がない』、『赤頬ラーメン研究所』などさまざまなジャンルのバラエティー番組で活躍している。20代の若者は歌手のソン・シギョンよりタレントのソン・シギョンとして認知している例が多い－という話に、当人は「大きな公演を年に2回ずつやっているので、音楽的な活動は地道にやっていると思っていた。ところがそうじゃなさそう。反省してる。けれど、歌手ソン・シギョンを知らないからといって、そっちを知って欲しいとまず言いはしない。僕のことをよく知らないというのが興味深く感じられる」と語った。

◆子守歌を歌ってほしいくらい感性的な声の韓国歌手1位は？

　今年でデビュー20周年を迎える所感を尋ねられ、ソン・シギョンは「なんてことない。20代のころからずっと言ってきたけど、記念日じゃない日の方が僕にとっては重要。20周年公演をやれないという事実より、コロナのせいで全ての歌手が公演そのものをできないということの方が嫌」と残念な思いを打ち明けた。

　ところで、ソン・シギョンの理想のタイプ、恋愛観が気になる人は今なお多い。これについてソン・シギョンは「今後は人と会う機会をかなり増やさないといけないみたい。このごろは、周りに『いい人紹介して』と潔く言ったりもしてる。最近は禁酒をしていて、デビュー時なみに痩せようと思ってる。そうして一度付き合ってみる」と答えた。

　ソン・シギョンのインタビューとグラビアは「COSMOPOLITAN」2020年12月号および同誌ウェブサイトで確認できる。

チョ・ミョンヒョン記者